手作り弁当を食べている場合ですよ

舌鋒するどい日垣隆の新書。ひとつの項目が見開き2ページにほぼ収まっていて、テンポ良く読める一冊です。どうして格差は生まれるのか、格差社会をいかに生き抜くのか、そもそも今はそんな言うほど各社会なの?というツッコミもあったり。最終章での日垣家の子育ての方針などは、目からウロコでした。

ゴールデンスランバー

まだ読んでないけど、映画を先に見てしまったよ。映画が撮っても面白かったので、本を買いたかったけど、かさばる単行本しかなかったので二の足を踏んでいたけど、ついに文庫で出ました!!マリアビートルも積ん読になっていますが、楽しみが一つ増えました。

ゴールデンスランバー (新潮文庫)

ゴールデンスランバー (新潮文庫)

マリアビートル

マリアビートル

10分間リーディング

速読の本ではないですよ、といいながら、やっぱり速読の本。フォトリーディングではないという意味か。10分で1冊をさらりと読み通してしまうのだからすごい。ポイントはタイトルとは別の第2のタイトルを読む前に設定すること、目次を熟読すること、などです。で、読んだ後はブログやメモなどで記録をすることを忘れずに。うちに100冊くらい未読の本があるけど、どの本も10分で読めるような気がしない、というかエッセンスだけを引き出すというのは難しい気がする。でもやっぱり早く本が読みたい、父や妻の小説を読むスピードが早いのは尊敬に値します。集中力の差かな・・・。

10分間リーディング

10分間リーディング

亜玖夢博士のマインドサイエンス入門

橘玲さんの本は、いつも面白いのですが、この作品だけは、ちょっと現実離れしすぎているかも。遺伝子改変して光人間とか、脳に埋め込まれた電極で快楽を享受する末期癌患者とか、できなくはないんだろうけど、倫理的に問題が出そうで、ちょっと実行に移すのは現代では難しい。読み物としては楽しめますが。
まだ前作をアマゾンの箱から空けていない。そちらの方がおもしろそう。

亜玖夢博士のマインドサイエンス入門

亜玖夢博士のマインドサイエンス入門

お金と人生の真実

本田健さんの最新刊です。お金の仕組み、人生の流れについて、具体的な過去の事例を挙げながら、具体的に示してくれています。これからの人生を考える上で、とても大切な一冊。本田健さんの本を読むなら、まずい最初に読まれると、色々な本や教材の全体像が見えてくるのではないでしょうか。

お金と人生の真実

お金と人生の真実

トランスポーター3

今日はWowowで録画していたトランスポーター3を観ました。結構ムチャクチャな設定のアクションですが、馬鹿っぽくて面白い。手首に腕輪をはめられていて、車から25m離れるとドカンで一発でおしまい。車からいかに離れないようにするということが大切。そんな制限された活動範囲の中でアクション、いつドカンとなるかヒヤヒヤです。惜しむらくはヒロインの女性があまりかわいくないこと。そばかすだらけで、涙でメイクがグチャグチャになるにあまり観ていられませんでした。車が好きで、アクションが好きならば観て損のない一作だと思いますよ。フランク・マーティンがルールを曲げるのも面白い。フランク強すぎるよ。

http://tp3.asmik-ace.co.jp/

特効野郎Aチーム

80年代だったか90年代だったか、夕方5時になると弟たちと必ずテレビの前に座って、アメリカのドラマを見ていた。ナイトライダーしかり、である。その中でも人気だったのが特効野郎Aチーム。ハンニバル、フェイス、BA、クレイジーモンキー達のオープニングの台詞は今でもそれで言える。それが映画化されたというのだから、見に行かないわけにはいかない。
設定は以前はベトナム戦争ではめられたことになっていたが、今回は湾岸戦争ではめられることに。バグダッドで密造された偽札用の印刷版を巡っての攻防が繰り広げられます。ハンニバルもずいぶん年取ったなー、フェイスも老けたけど色男っぷりはたっぷり、BAはかわらない、クレイジーモンキーのばかっぷりは相変わらず。ファンでも何でもない人から観るとただの馬鹿アクション映画なんですが、私にとってはケタケタ笑いながらの2時間でした、面白すぎてトイレに立つ暇なし。